はい、こちら「山猫探偵事務所」です!

はい、こちら「山猫探偵事務所」です!

どなたもどうかお入りください。決してご 遠慮はありません。

作者: iPodStyle

両親が営む喫茶店の片隅に、念願の探偵事務所を構えたが、開業から一ヶ月、依頼人はおろか、問い合わせの電話一本鳴らなかった。そんなある日、店のドアベルが、先ほどまでとは違う、確かな来訪を告げる音を立てた。「ミミっていうんです。三日前に、いなくなっちゃって……」

話一覧

  1. 1はい、こちら「山猫探偵事務所」です!
  2. 2奇妙な首輪の迷い猫
  3. 3白石の謎めいた言葉と幼い記憶の兆候
  4. 4街角の足跡、地域の繋がり
  5. 5混乱の自覚と新たな予兆
  6. 6健太の秘密ノート
  7. 7白石の古時計と記憶の兆候
  8. 8都会の論理と田舎の感性
  9. 9ミミが繋ぐ過去と現在
  10. 10探偵の『探求』
  11. 11古ぼけた絵本の再会
  12. 12交錯する過去の足跡
  13. 13ミミと『優しい嘘』の真実
  14. 14心の解決、絆の再構築
  15. 15山猫亭の新たな船出